365日の暮らしの中で、食を通して伝えたい想い。

365日の日々の暮らしの中で、
「食」はとても大切だと思っています。
たかが1食、されど1食。
食を通して、だれかの手助けになりたい。
農業を通して、みなさんに笑顔をお届けしたい。
という想いで私たちは、農業に携わっています。

こばりファームについて

お米をつくる環境

こばりファームのお米は
岩根川からのミネラル豊富な水の恵み。
その流域に広がる肥沃な大地。
そして理想的な気候風土。
この3つの豊かな恵みをふんだんに受け実
る美味しい米です。

一年を通して田んぼに寄り添い育てる。

私たちは、一年を通して田んぼに寄り添い、お米を育てていきます。
一年に一度しかできないことだからこそ、そこに手間ひまをかけて、大事に大事に育てる。
だからこそ、自信をもってみなさんにお届けできます。

土づくりから
稲を育てるだけではなく、稲が育つ環境を創り、その環境を維持してあげることです。
稲の好ましい環境を整えてあげることで稲は自身の力で成長し、立派な稲穂を実らせます。
稲穂の下地づくり
春、雪が解けるころ、田んぼを耕し水入れまでの準備をします。水入れが終わると田植えをし、一か月程度したら田んぼの水を抜くことで、苗たちは水を探して土の中に深く根を張っていきます。夏に大きく成長し、秋に豊かな稲穂をつくる下地がここで作られます。
稲にたくさんの栄養を
お盆のころになると、稲の穂の花が咲き始めて稲穂を作る準備がはじまります。この頃から秋に向かって稲はたくさん栄養を必要とするため、田んぼに肥料とミネラル分を散布してあげることで栄養を補ってあげます。
来年の米づくりのために
秋になり、稲穂の色が黄金色になったら稲刈りです。来年も稲を丈夫にするため、稲刈りが終わったら、雪が降る前に田んぼを耕します。稲刈りが終わった後の田んぼに残っている稲の株やワラを土の中に入れてあげて田んぼに還元します。

こばりファームのお米

ひとめぼれ
粘りが強く飽きの来ない甘みが特徴です。優しい味わいのお米ですので和食との相性が抜群です。
コシヒカリ
もっちりした粘り気と強い旨味が特徴のお米です。洋食などの濃い目の味付けのおかずとも相性が良く、またお新香などでお米本来の味を堪能していただくのもおすすめです。
農業は呼吸することと同じ。
代表小針 幹雄

先祖代々、米作りに携わってきて、わたし自身、農業は呼吸することと同じように当たり前の事です。わたしは幼いころに教えを受け、それを基礎に稲と土と気候と対話しながら米作りをしながら常に学んでいます。だいたいのことは掘り起こした稲の根っこが教えてくれます。